NAYA

#47 2008/06/29 00:41

【artworks】飲んでも呑まれるな

オチはみんなの心の中に……2ページに収まらなかった。

えー、酔っ払った言動を素面で振り返るときほど生まれてきたことを謝罪したくなりますよね。なんのこととは言わないけども、あえていうなら今後の自戒のために放置処理。

件の時期にあった禍根は根深そうだし、それだけ影響の強い重大な要素として今後も心に留めておかなくてはいけないことだと思うんですが、それだけじゃない人もたくさんいるんだってわかっただけでも最近は幸せです。

小さすぎて読めないYO！　とツッコミきたので部分拡大版。あと隣のコマが個人的に気に入っているので一緒に拡大。

ところで重大告白。

今まで黙ってきたけど……このサイト、「いちゃつかせているだけ」は仮の姿で、「ルカの事なかれ主義の澄ました営業スマイルマスクを引っぺがして悪戯した――いやいや、困った顔させたい！！」「クロアの将来有望クール系時々熱血やらかすエリート君キャラをコケにした――いやいや、千尋の谷から這い上がってたくましくなってほしい！！」というコンセプトで運営されています。

ふー、一大告白緊張した……えっ、バレバレでしたか、そうですか……。

原作ルカルートの主旨の一つからそーんなには外れてはいないと思うんだ。

続き

ルカおよびルカルートは、明言されていない部分の背景や心情を脳内補完する人にはたまらん素材じゃないかなと思っています。そして、そういう想像力の喚起は創作活動に繋がりやすい。

ついでにルカCS9で顕著なアレでソレな要素に関しては、愛と絆にはそういうものもいつかは必要になりえる要素ですよ、っていうメッセージが込められていた。まあつまりは、この二人の関係はすでにそういうことも視野に入っている段階なんじゃないかなーと（自分に都合よく）解釈しています。

かと思えば、縁側で二人並んでお茶をすすりながら、言葉もなく視線交わして照れたり笑ったりとかそういうのも物語の主旨としてありあり、相手の言動に悩んだり嫉妬したりすれ違ったり傷つけあったりするのもありありと、とかく「関係の表現」においては捕捉範囲広すぎなあたりも、創作する側としては腕まくりしたくなる素材だなあと。

というわけで、ロアルカ好きさんがエロい話の一つや二つを書きたくなるのも必然だったんだよ！！　というのがことのカラクリじゃないでしょうか。

ついでにどんなものに変換しても微妙にそういう雰囲気がかもし出されるのは個々の作家さんのせいではなくて、そもそもロアルカっていう素材自体が持ってる雰囲気なんですよと、聞かれてもいないのに言い訳してみる。おいらわるくない＞＜

嬉しいお言葉ありがとうございます。ゲームやってて感じた前述のような雰囲気を抽出して発信できたらいいなあと思って続けています。